清掃、足付けの後、いよいよ室内塗装に入ります。
足付けの弱いところや若干地が出ているところもあるのでピタキングを塗装しました。
この後はミッチャクロンを使用しています。

断熱効果を期待して、ヒートカットパウダーを使用しましたが厚塗りしないと効果が出にくいのと、価格的に高めなので断熱塗料を使うのが良いのではないかと思います。

ヒートカットパウダーを2液型の塗料に混ぜます。

まず、天井と側面を塗装すべく養生します。

塗装します。




続く
キズ、ヘコミ、事故修理の事例や日々の作業など
清掃、足付けの後、いよいよ室内塗装に入ります。
足付けの弱いところや若干地が出ているところもあるのでピタキングを塗装しました。
この後はミッチャクロンを使用しています。
断熱効果を期待して、ヒートカットパウダーを使用しましたが厚塗りしないと効果が出にくいのと、価格的に高めなので断熱塗料を使うのが良いのではないかと思います。
ヒートカットパウダーを2液型の塗料に混ぜます。
まず、天井と側面を塗装すべく養生します。
塗装します。
続く
とりあえずDA64Vエブリイの室内の塗装を済ましてしまいたいので、構わず水洗い等していきます。
その後、天井内張を剥がしていきます。ボンドで天井鉄板にくっついているので切りながら進めます。
各カバー類も外して清掃します。
マイ エブリイ・DA64Vですが、まだまだ、汚れてるところあります。
あちこちボコボコ&汚れだらけのわかったDA64Vエブリイですが、掃除する前に今一度状態を確認しておきます。
10年10万キロも乗った車だと、砂ではなくても大抵目をつむるくらい埃が堆積しているものですが、この車両は砂だらけです。
スペアタイヤも砂(泥が乾いたもの)だらけ、バンパーステーは曲がり、ベンチレーターのゴムのシャッターみたいなのは反り繰り返っています。交換が必要ですね。
DA64V エブリィにバックカメラを付けてみました。
このタイプのカメラを、バックドアのキーシリンダーを取り外して取り付けてみます。
あてがってみたところ。
樹脂で取付の土台を作ります。
傘を作成
カッコよくは出来たんですが、真下をもう少しのところで映せません。
普通のバックカメラで工夫すべきですね。
エブリイ PAグレードにはドアスピーカーすら付いていないので、他車種の純正スピーカーを少し手を加えたものを取り付けます。
後でピラーのところにツィーターを追加予定です。
先ずは、スピーカーに配線を男の直付け。
スズキ車の純正スピーカーは大抵、こんなグロメット
で取付されていますが、無いのでナッターで代用します。
スピーカーを付けて
断熱材を貼り
内張りを付けたら完成です。
キャンプ場や車中泊の場所へ向かう道中は狭い林道チックな道路も多いと思うので、あまり外装に手を入れるつもりはないのですが、バックドアを開けたところのルーフが錆びていたのと、ルーフは乗り出すと手入れが行き届かないので、ルーフを塗装することにしました。
ついでに看板痕が気になる左右リヤフェンダー、バックドアも取り外すので直していきたいと思います。(これが泥沼の第一歩!!)
錆を完全に取り除くのに、相当な労力が掛かりそうなので今回は「錆封じ」という錆転換剤を使用します。
エンジンオイル、オイルエレメント交換
結構汚れています。
オイル量は、
・オイル交換時 2.8L
・オイル、オイルフィルター交換時 3.0L
結構入りますね。ちなみに標準指定は10W30で、低温環境では5W30です。
ATF交換
今回は、フィルター交換はなしです。
ATF量はサービスマニュアルには載ってないので、抜いた量と同量を入れて後でレベルを確認します。
まあまあ汚れているようなので、こまめに交換していこうと思います。
エブリィのオルタネーターは、大抵20万キロくらい持つと思うのですが、念のためオルタネーターのオーバーホールをしておきます。
オーバーホールとはいっても、ブラシと前後ベアリングの交換です。
ベアリングのガタもなく、ブラシもまだまだいけそうな感じでしたね。
自分でやらずに、業者さんにお願いするなら工賃を考えるとリビルト・オルタネーターに取り換えるのが得策ですね。
フロントのブレーキキャリパーにガタがあるようなのですが、スライドピンの受けの部分だけは部品が出ないので、中古のキャリパーを入手して、洗浄・オーバーホールしました。
まずはバラして洗浄液で放置。
このくらい綺麗になれば十分でしょう。
キャリパーキットを使って組み立てます。